こんにちは。SIBAバスケットボール部顧問の東海林です。12/13日から豊見城市民体育館で第17回全国専門学校バスケットボール選抜大会が行われました。本来、北海道から九州、沖縄10ブロックに属する専門学校から選抜された選手で編成された代表チーム、いわゆる各ブロックのオールスターチームを作って出場するこの大会ですが、沖縄県はSIBAしかなく、特別に単独で出場させていただきました。
 

この大会のテーマは「沖縄色に染めろ！」と言うことで、レセプションはビーチパーティー、スタッフのウエアはかりゆし、BGMはかりゆし58と言う異例の大会を準備しました。大会自体は本当に盛り上がり、選手からもスタッフからも絶賛されました。
 

SIBAは今大会優勝した関西ブロックに準決勝で僅差で敗れ、三位決定戦で九州ブロックを破って三位になりましたが、関係者の皆さんからは実質、関西と沖縄戦が決勝だったと言う評価を頂きました。選手のテーマは「自立と個対塊」。オールスター選手の個人技に対抗するのは沖縄のチーム力と言うとで、組織的な戦略をたて練習してきました。残念ながら負けてはしまいましたが、大会中の選手の生き生きとした表情、楽しそうにやる姿は沖縄バスケを代表するにふさわしい選手達でした。
 

それ以上に大会役員の先生方から評価いただいたのは「コート外での活躍」「しかしよく働く選手達だ」「あの挨拶の姿勢は素晴らしい」「うちの選手達にも学ばせたい」と格別の言葉を頂きました。試合の結果よりもこのことが本当に誇らしく思います。これからもまだまだ成長し続けるSIBAバスケ部をぜひ応援してください。ありがとうございました。